令和4年を振り返り新年に期待する

年の瀬

 令和4年も師走の半ばにさしかかり、年末年始を迎えるころとなった。税理士事務所においては通常の業務に年末調整等の作業が加わる繁忙期なのである。このころになると一年を振り返ってみたくなる。

 今年は安倍元首相が暗殺された。同じころエリザベス英女王が崩御された。大きなことが続いたのである。事務所においても税理士法人の構成メンバーが変わり名称を変えざるを得なくなった。大きな変革である。

 仕事は相変わらずであるが法人の構成を変えるということは、その余波をふくめ大きな労力を必要とした。例えば法人の名称である。税理士法人大地会計となったが、これに決まるまで紆余曲折があった。結果としてよい名称になったと思っているが、生みの苦しみを味わったのである。

 ところで、我が家の犬1匹、猫3匹のペット達には大きな変化はなかった。これといった病気もせず一日一日を暮らしてきた。安堵している。ただ、猫達にとっては外に出してやれないことが残念なことではあるが・・・。

 来年は令和5年、卯年である。四という数字よりは五という数字の方が縁起が良いように私には感じられる。一般に卯年は跳ねるということで飛躍、向上の年ともいわれる。令和4年よりは良い年になるのではないか。そう強く感じている。良い年になってもらいたいものだ。

令和4年12月12日