大地会計の船出

大木

税理士法人大地会計が令和4年10月1日発足した。本店が帯山オフィス8名、支店が尾ノ上オフィス10人という陣容である。この陣容での船出となったのである。

10月21日には職員の顔合せ会を催した。お互いに事務所を訪問し、その後バーベキュー会場に行き、網をつつきながら親交を深めたのである。

大地会計の名前の由来は、揺るぎない大地に大木が植わっているという姿にあり、盤石な形をイメージしているのである。ただ、現在の姿は発足したての若木である。これを我々が育て大木にするのである。この顔合せ会ではそういう心構えを全員が持つための良い機会となった。

木の成長はゆっくりとしたものである。大木となるには一朝一夕にはいかないものである。日々精進していかなければならない。木の成長には肥料、水、太陽光が必要である。肥料と水となるものが経営者、職員の頑張りであり、太陽光となるものが企業理念であろう。毎朝、ミーテイングのときに唱和している。

船出に当たって策定した経営理念は次のものである。

一 私たちは、税務会計を通じて最上級のサービスを提供し、お客様に三位一体となって奉仕します。
一 私たちは、お客様の悩みに「真心」をもって接し、健やかな発展に力を尽くします。
一 お客様の「喜び」を、私たちの「喜び」とします。

大地会計の船出が確かなものとなり、健やかに発展することを切に願う。