
令和7年度の税収が84.2兆円となったと発表されました。このところの業績好調から、6年連続更新しているとのことです。令和6年度比では9兆円増加していて、所得税が賃上げ等により4兆円増加、法人税が好調な企業業績を反映して3.8兆円、消費税が1兆円増加したとのことです。
令和7年度当初の見込みでは税収を80兆円としていたところですが、4.2兆円も増加したとのことです。日本経済が堅調に推移していることが分かり有難いことだと思います。
しかし、税収は増えましたが、歳出も増え115兆円に上っております。歳出の中で不要不急なものはないか十分検討されているとは思いますが、それでも、税収だけではとても賄える状況ではありません。
そういう状況にあって、足りない分を国債に頼らざるをえず国債残高は1129兆円(令和7年度末見込み)と増加の一途であります。
それでも政治家は減税を口にしており、食品の消費税8%を下げることを検討しております。物価高騰を受けた政策のようですが、ちょっと違和感を抱かざるをえません。本当に必要かどうか、もう一度考える必要があるように思います。
令和8年7月7日

