遊びには不向き、新熊本空港

熊本空港リニューアルオープン

 3月23日熊本空港がリニューアルオープンした。平成27年の熊本地震で被災し応急処置で営業をしていたのを本格的なものとし、それに併せて国際線を拡大し施設を充実させたのである。

 テレビで何回もリニューアルオープンのことを報じていて、飛行機を利用する方だけでなく遊びにくる人にも楽しんでもらいたいということを盛んに言っていたのである。だから多くの人がテーマパークのようなものと勘違いしたのである。それで我々もそれに便乗して、さっそく3月25日(土)に遊びに行ったのである。

 車で11時半ごろ着いたが、駐車場に入るのに大渋滞で30分程かかった。皆思惑は同じで遊びの客が多かったのである。駐車場は従来の2倍位に増設されていたが、ほぼ満杯となっていた。

熊本空港リニューアルオープン

 建物は4階建てで、エレベーターで4階に上がり屋上展望台で飛行機の着陸後の措置や離陸の準備の様子を眺めた。次々と離着陸する様子に意外と熊本便は多いのだと今までの認識を変えたのである。多くの人が見物していて新空港の宣伝の効果を実感した。

熊本空港リニューアルオープン

 3階は吹き抜けになっており、土産品店、食堂などがあるが、保安検査を通過した人しか入れない。3階の様子を4階の廊下から見る事が出来たが、家族の見送りに来た人や見物客は土産店に入ることができず残念であった。2階は搭乗口で行けず、あとは1階のみ。1階で食事をして帰ろうと食堂に行ったところ食堂は一店舗とコーヒーショップのみで、満員で入るまでに相当の時間を要した。メニューはよく出来ていて食事には満足した。しかし、満足はそれまでで、お土産を買おうにも店がなく、遊びに行く者には物足りないものであったし、以前の空港の作りの方が良かった。こんなリニューアルオープンなら、遊びに行くまではないと実感した次第である。それにしても、あのテレビ報道は何だったのか合点がゆかない。

令和5年3月27日